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わたしの
ドットコム農園にようこそ!
山梨県の農家・手島宏之さんのHPから始めるネットサーフィン
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| http://teshima.fruits-net.com/ |
農家へのインターネットの普及と
その技術向上のカギはどこにある?
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■このページの文章は、筆者 北山耕平氏 及び「地上」編集長様のご許可を頂き掲載しています。 |
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| 果樹園奮戦記より |
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2001.2.2
前回お知らせしました社団法人「家の光協会」「月刊誌 地上」編集部様が ライターの方とカメラマンの方が本日取材に見えられました。とても感じの良い方でネットの話題中心に話しまくりました。ネットの話しは楽しいですね。ついでに1月立ち上げた「はたけでネット」に付いても宣伝をしてしまいました (^^ゞ
■その時の内容が、JAグループ家の光協会「地上」にトップ4ページに渡り掲載されました。
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春になると文字どおり桃源郷と化す甲府盆地の東に建つ、その築七十年ほどの家は、どっしりとした農家のたたずまいをみせていた。
南に縁側があり、玄関を入ると広い土間がある。土間は客間と、奥で台所に通じている。どこにでもあるような農家だが、よく見るとこの家がどこにでもあるような家ではないことに気づく。電話線ではないむき出しの太いケーブルが、何本か束ねられて、客間や縁側の壁を縦横にはっているのだ。ケーブルの先にはみどりいろのパイロットランプの点滅する−−ルーターと呼ばれる−−パソコンをインターネットに常時接続させるための機械の箱がおかれてある。
山梨県山梨市七日市場で桃やブドウを栽培する専業農家、四代目園主の手島宏之さん(44)が、それまで趣味でやっていたアマチュア無線の仲間たちに助けられてインターネットという大きな海の航海に乗りだしたのは、六年前のことだった。
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もともと山梨市七日市場は、観光ルートの幹線道路から外れてい るために、観光農園や直売所も少なく、経営はJAへの出荷に全面
的に頼ってきた。経営は安定していたが、自分の思いが直接消費者 に伝わらないもどかしさも、同時に彼は感じてもいたようだ。当初
は自分の農業への熱い思いを世界に伝えるために、ネットの掲示板 に書き込みをしていた。
そうやってインターネット経験を二年ほど続けたのち、さまざま な出逢いのなかで、自分の育てたブドウや桃の「おすそわけを喜ば
れた」ことがきっかけで、系統出荷とは別に、販路拡大の試みのひ とつとして、ホームページ上での産直も開始することになる。
山梨県でインターネット産直をはじめたのは彼が最初だった。
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電子メールで 送信されてくる注文に応じて商品を発送し、代金は後 日、客が郵便振替で支払うという、消費者との直接的信頼関係に立脚した仕組みだ。そうした直接販売が莫大な利益を生むことはなかったし、これからもないかもしれない。しかし彼は「それなりに
もとは取れているし、経営上もマイナスではない」という。むしろ、メールのやり取りだけでなく、遠方からわざわざ彼という人間に会うことを目的に農園を訪ねてくる人たちも年ごとに増え、「消
費者の顔が見えるようになった」ことで、「自分の農業にたいする確信と、自分の可能性を広めてくれた」ことのほうかありがたいのだと。
二千年紀を前にした99年の末に、手島農園のホームページはアメリカのサーバーーを借りることで「ドットコム企業」の仲間入り
もはたした。メールマガジンを編集発行し、農業のへの思い、減農 薬や草生栽培など環境保全に向けた考え方などを発信し続けるかた
わら、インターネットと連携して、農家の高齢化が進んで増えつつ ある空き畑を、都市の人たちの家庭菜園用の土いじりの場所として
提供する貸し農園事業も、今年からたちあげた。
インターネットの荒波を乗り切って新しい大陸を見つけた彼は、 ケーブルテレビの回線を通じて常時接続されているノートパソコンのことを、「情報化時代の農業にとって欠かせない農機具のひとつ
だ」と断言し、笑いながらこう付け加えた。「なぜJAがパソコン の普及をやらないのかわからないなあ」と。 |
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手島宏之
てじまひろゆき。1956年生まれ。専業果樹農家の四代目。1996年に認定農家となった。桃80アール、ブドウ80アール。「JAフルーツ山梨 日下部支所」(くさかべししょ)に属する。母親、妻、三人の子供との六人家族。パソコンは、家族で使うデスクトップ型パソコンを二台(うち一台は自分で組み立てたもの)、ノートパソコン一台、予備用にもう一台の四台を所有。趣味はアマチュア無線、ラジコンのヘリコプターを飛ばすこと。山梨市市民のインターネット技術の向上・普及を支援する非営利市民団体「ちどりネット」の会長もつとめる。
関連サイト
フルーツネット はたけでネット |
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北山 耕平
誌名「宝島」の四代目編集長、マガジンハウス「POPEYE」、「ゴッド・マガジン」「写楽」「BE-PAL」「」の創刊に参加。現在は、翻訳家、編集者、講演家、作家を、ライフワークにしている。
関連サイト
http://www.ne.jp/asahi/wholelife.catalog/wlc-home/index.html
http://www.jiyusha.co.jp/mokrok/books/068-4.html
http://www2c.airnet.ne.jp/assisi/Influence/Native/NativeBookPhoto/Rainbow.htm
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津田 雅人
JAグループ 社団法人 家の光協会編集局 写真部 写真家 |
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地上
昭和22年、農村向け総合雑誌として創刊された『地上』は、農業やむらづくりに取り組む若者たちの“心の糧”として読み継がれてきました。
これからも、「耕す 食べる 生きる」を指針に、WTO次期交渉の最新情報や新農基法とその関連法の政策プログラム化の動きなど、激動する日本農業のなかで、食料・農業・農村の将来像を追究していきます。
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